TEL. 090-1358-0343

MAIL:parvati_suzuko@yahoo.co.jp

アーユルヴェーダの健康法

世界三大伝承医学の一つであるアーユルヴェーダとは?
サンスクリット語でアーユス(生命、寿命)ヴェーダ(科学、真理)と意味し(生命科学)と訳されます。
宇宙と深い関連を持っています。
自然と共有し、こころと身体を癒し(より良く生きる)(長生きする方法)として、五千年の歴史を持つ、インド、スリランカに伝わる東洋伝統医学です。
インド ハタヨガ 写真
皆さん健康とは…何でしょうか?
このストレス社会の中、病気になれば病院で診察、検査、治療をし、薬を処方されます。
手術の技術に関しては別として、命に関わらない病気としても、なかなか治らない病気が沢山あります。
間違った薬選びも沢山あります。
それでも西洋医学はめざましく発展し、驚く程の進歩で、それがどんなに素晴らしい治療であるかよく解っております。
しかし西洋医学には、ないものが、東洋医学にはあります。
アーユルヴェーダの医師によると、まず病気を診るのではなく人を診るといいます。
診療にあたっては、中医学と類似点があり、脈診、ツボ、薬草などが、そうです。
アーユルヴェーダの医療としてのトリートメント〔プールヴァカ ルマ〕=(前処置)として、皮膚からドーシャを除去する為の油剤法(スネハナ)の中に、アビヤンガ、シーロダーラがあります。
             インド ハタヨガ 写真
植物100%のオイルでのマッサージです。
発汗法(スウェダナ)は、発汗により余分なドーシャを排出させる、パーシュバスウェダ、ピンダスウェダがあります。
次に〔プラダーナカルマ〕=(中心処置)である、パンチャカルマ(五つの 出口)に関する浄化法を行います。
(口、鼻、小腸、大腸、皮膚)からの浄化法です。
これは治療の中心になるので医師の診断のもと専門家の手で行われる、全ての患者に必要な手段ではなく、治療が長く続きなかなか治らない場合のみ目的にあった処置がとられます。
最後に〔パシュチャートカルマ〕=(後処置)これは、体力の向上に向けて、食事療法、強壮剤、ハーブで作った薬(薬草療法)生活習慣などで回復に向けていきます。

坐骨立ち 

ヨガや瞑想もアーユルヴェーダの中に含まれています。
ヨガはスポーツと違い、消化器系、免疫系、内分泌系にも優れています。
ヨガや瞑想により人間力を高めていきます。
治療と共に少しでもいいのです。
予防医学、自然治癒力を考えてみてはいかがでしょうか。
人間は〔こころが 身体を支配する〕とアーユルヴェーダで述 べられています。
心をいい状態サットヴァ(善性)に持って行けば、身体は健康 に向かうであろうと言われています。

伸ばし
アーユルヴェーダの健康とは
1ドーシャ(不純物)のバランスを保つ事。
2規則正しい食事をする事(食=薬なり)
3五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)が整う。
4アグニ(消化機能)の力を向上させる。
5アーマ(未消化物、老廃物)の除去。
6マラ(便や尿や汗)を促進させる。
7 メンタルドーシャ(ラジャス、タマス)を整え、(ストレスを解消する事)心を サットヴァに保ち、至福に満ちた状態に。
健康とは人間本来の宝物であると言えます。
私は不老不死を目指してみたいのです。

片足立ち前屈

肉体は滅びるが魂は残る… なんて興味深い言葉でしょう。
勿論、霊的エネルギーであるインドの瞑想やヨガは無になる、チッタ(心)の動きを静止させる瞑想です。
しかし、スリランカのアーユルヴェーダの瞑想の一つに、
考える瞑想があります。

             瞑想
              ディヤーナ(考える瞑想)
                自己を考え悟る

常に自分を見つめ考える…という瞑想です。
それを続ける事で、自性を考える、そして自身を見つめ直し、今までの自分を壊し、新しい自分に生まれ変わる事が出来るのです。(破壊の神、シバ神)
集中力、免疫力を高め、頭の回転をよくし、心身を安らかにし ます。
             健康法12

私はカルマヨギーでありますが、霊的なインドのギャーナヨギーの力に、とても興味を持っております。
インドの修行をするヨギーは霊的なエネルギーにより、水も食事も何ヶ月も摂らず瞑想をしている人や、立ったまま決して座る事のない修行をする人や、あらゆる力、エネルギーを持った人がいるようです。
三大神を始め、神々の存在感が奥深く、もともとは一体化した神ではなかったかと言われています。

トリコンアーサナ

マクロコスモス(大宇宙)から創造の原理であるプラクリティとプルシャが統合され、マハットが生じ、アハンカーラ(自我)が形成され、ミクロコスモスである(人間)の心に存在する、サットヴァ、ラジャス、タマスという三つのプラクリティから五感や五元素となり、宇宙を創造したとされています。
人間の心の中に三つの体質があり、三大神も実はブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァが本来は一体であるとする考え、(トリムルティ)があります。
三大神は人間の持つ三つのプラクリティではないでしょうか。
実際のところ神話については謎が多いです。

健康法13

もう一つの興味深い事は、アーユルヴェーダにおける、歳は重ねていきますが、実年齢よりも、その人の若々しさ、身体年齢、精神年齢、元気さを重視する)という傾向がある事です。
例えば毎年毎年インフルエンザの予防注射を受けていないにも関わらず、インフルエンザにかかった人と一緒にいても、全く菌を貰う事なく風邪もひかないという人がいるという事です。実は今の私がそうです。
これは免疫力とプラーナ(生命力)の力(中医学でいう〔気〕です)そしてアーユルヴェーダのオイルマッサージの植物の力ではないかと思っています。
喉や気管支の弱かった私は、インドのハタヨガ 、瞑想を毎日欠かさず修習と離欲で行い、アーユルヴェーダの治療、予防医学の勉強を始めてから、何よりもまずは、食事療法で免疫力のある身体が出来てきたと考えます。
そしてヨガや瞑想により、メンタルドーシャのバランスが取れ、恨み、憎しみ、欲のない安定した、(こころ)を手にいれた気がしております。

             東洋経路リンパマッサージ1

ドーシャとは(不純物、乱れ)を意味します。
ドーシャのバランスを保つこと。
ア ーユルヴェーダでは(食事)と(運動)と(睡眠)が三つの柱と言われています 。
それぞれ三つのドーシャ(カパ、ヴァータ、ピッタ)に応じた三つの柱を改善し、身体を健康にすると考えます。
そして心と身体によい行いを心掛け、ほんの少しの努力が免疫力を上げていきます。
風邪もひかない身体を創るという事です。がんの患者さんの、がん細胞が消えてしまったという話を耳にされた事はありませんか?
                アーユルヴェーダの健康法6
自然治癒力の科学と述べられているアーユルヴェーダの治療であるトリートメント(オイルマッサージ)の力、自然、植物の持つ素晴らしい力を少しでも解っていただけたら嬉しく思います。
私の施す治療、予防のオイルマッサージは、アーユルヴェーダの中のほんの一部ですが、 アビヤンガ(サンスクリット語では繰り返しオイルを塗るという意です)毒素 、病素を排出、関節、骨格筋を和らげ、免疫力をあげ、若返り、深いリラクゼーションに繋がります。
初めに、アーユルヴェーダにおけるチェックシートでのドーシャ判定を行います。
三つのドーシャ(トリドーシャ)カパ、ヴァータ 、ピッタそれぞれ各自のドーシャを下げる為の、食事療法、睡眠、運動、ディナチャルヤー(一日の過ごし方の教え)ストレスを取り除く方法をアドバイスさせていただきます。(ドーシャのバランスを保つ)
             東洋経路リンパマッサージ2

アロマテラピー(芳香療法)や、スパイス、ハーブなど自然と共有するものを取り入れるのもいいでしょう。
ヨガや瞑想で心身を健やかにするのもアーユルヴェーダの健康法です。
健康に向けての生活スタイルを改善し、アドバイスを行ってい きます。
またアグニ(消化の火)の力を高め、マラ(便、尿、汗)など排泄機能が整っていくように、五感が整っているか、悩みやストレスの解決法を一緒に考えていきます。

バランス

アーユルヴェーダでは
  健康 若返り 長寿 を
          目指します!

ヒーリングビジター

ヒーリングビジター TEL:090-1358-0343 MAIL:sukhayu_suzuko@i.softbank.jp  URL:http://healingvisitor2011.web.fc2.com
inserted by FC2 system